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ひょうご消費者トラブル情報

vol.52 増加する美容医療トラブル

◆最新号

vol.52 増加する美容医療トラブル

【事例】

美容外科で鼻にヒアルロン酸を注入する施術を受けた。施術前に「安いヒアルロン酸では効果がない」と説明を受け、希望していたものより高額なものを選んだ。即日、施術を受けたが、帰宅直後から鼻に痛みを感じ紫色に色素沈着した。(60代女性)

【アドバイス】

◎ 今すぐ施術が必要と急かされても、その場で契約・施術してはいけません。
◎ 「満足度○%、○○療法の効果99%」などの広告には要注意!
◎使用する薬剤の名称や効能、副作用、施術後の症状、合併症等について、契約・施術前に医師から十分説明を受けましょう。
◎ 医療ローンなど分割払いを勧められても、本当に今必要か、長期間支払いができるか慎重に検討しましょう。
◎ 特定商取引法で定める一部の美容医療(※)は、クーリング・オフや中途解約が可能です。
(※)契約期間が1か月を超え契約金額が5万円を超える、「脱毛」「にきび・しみ・そばかす・ほくろ等の除去」「肌のしわ・たるみ取り」「脂肪の溶解」「歯のホワイトニング」

 

vol.52 増加する美容医療トラブル

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